2021-03-06 教祖略伝 干渉(三) 中山みき伝 蒸風呂が甘露台の真横で営業された 明治八年八月下旬、奈良県庁よりの命により、秀司殿同道出頭すべしと警官がやって来た。秀司殿風邪中に付き、辻氏代理として教祖に従い出かけ、参拝を禁ずるのみか、撲滅せんとの方針を採ったのである。これでは信徒が困難をするので、秀司殿は宿屋兼蒸風呂業の鑑札を受け、自由に信徒の参拝が出来る様に取計らわれた。 ※元の神、実の神々と出会う処→ふるのさとへ!