増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

年限の理(三)


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しかしこれは教祖の主観的な見方でありますが、外部の迫害を受けて、その中を通り越して行く経路も亦お説きにっています。これは山坂やいばらぐらう等の八つの道すがらでありますが、これは教祖の通られた道であると同時に私等の当然通らなければならぬ道であります。

この山坂道を云うのは、信仰の入った時であります。いばらぐろうの道とは、茨があって思う様に通れない道であって、こんな信仰は止めてしまへと、家中の者から反対されて、家庭の上に起こって来る色々の事情のことを云うのであります。これだけの経路は、宗教家といて是非通らねばならぬのであります。又通る覚悟がなくてはなりません。

 

 これらの道を通ったら、一体どうなるのであるか、一体どうな所へ行くのであるかと云へば、今はそう云う人はいないちが、扇の伺いができる様になるのであります。これは前に教祖から扇を頂くと、天意が判ったのであります。言葉を換えて云へば、神様の御心が解ったのであります。教祖はよく「口で云うよりも身上によく現わしてある」と仰せられていますが、教師が布教中に病人の前に座ると、その家の事情なり、その人の因縁が、よく判ることがあるのであります。教典に神人合一とありますが、神様の働きとが一致した時には、立派に天理が判るのであります。又教祖は「天の理と心の理を合してくれ」と云はれていますが、私等はこゝの所まで到達しなくてはなりません。

令和4年4月30日元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がやまとにご出現される

★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
十柱の神の守護の理と八つのほこり

門外不出資料】

中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

教祖140年祭、三年千日記念 

  ★大正時代の別席講和 (国々所処の手本となることが用木の目指す心得)

信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。 

★天の理

★大平良平資料集

★貸物、借り物の話

神の古記

★中山みき神言集

★神・中山みき伝

★中山みき在世時代の病諭し

★このやしきもとのかみ/\でてるから
 にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは

教主政従の時代 大平 隆平

お金と信仰について  百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)

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☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈

春日大社と月日信仰 春日信仰とは月日親神信仰である。

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 ☆病諭し編⇒八方八柱の神人体御守護所細密並に悟り諭しの根本

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