兎に角山名としては、現在はその働きの旬に直面している訳なのであります。でありますから皆様にその覚悟になって働いて頂かねばならぬのであります。お道の大勢から考えて見ますと、四十年祭の声がかゝってから、四ヶ年の間には、中途で中だるみが出て来てはせぬかと思っていましたが、幸いに中だるみもなく、道は日に日に盛大となって来ているのであります。又世界の不景気につれて、お道も行詰る様なことがないだろうかと思って、殊に最後の年である十四年の年を、余程注意せねばならぬと思っていましたが、今年になってからの様子を見ますと、中だるみどころか、却ってきょう猛烈な勢が出て来ている様であります。現にこの二月に入学する教校生について見ましても、その数は今日まで未だかって例のない多数でありまして、大いに意を強くしている訳でありますが、こんなぐ工合で最近の各教会としては、行詰っている様な趣もないではありませんが、教校の成績から見ると、正にその勢は白熱化していると云ってよいのであります。
それで当教会でも、大きな確かりした精神をもって、立ち後れをしない様に大いに踏張って貰はねばならぬのであります。
凡そ物と云うものは、その時に順応して行かないと、非常に苦しい思いをせなければならぬのであります。それが総て、最後には大きな不利を招致する様な破目に陥るのでありますから、教会にしても、順調にどん/\進んで行く時には、益々心勇んで通らせて頂けるものですが、これと反対に、逆境に立った場合には、苦しみは加わる、不足は出る、と云った風に、いよ/\通りにくいものになってしまうのであります。ものが順調に進むと進まないとは、その間に、精神の上からも物質の上からも、非常な相違が生じて来るのであります。その一つは風に立ち向かって進むのであり、その一つは風を背に受けて進んで行くのであります。この点から云って、大勢に乗ずると云うことが、ものを進めて行く道であります。
★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
⇒十柱の神の守護の理と八つのほこり
★【門外不出資料】
教祖140年祭、三年千日記念
★大正時代の別席講話
(国々所処の手本となることが用木の目指す心得)
信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。
★天の理
★大平良平資料集
★神の古記
★このやしきもとのかみ/\でてるから
にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは
★お金と信仰について 百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)
☆やまと探訪☆
NEW★月日神社
☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈
★10月26日秋の大祭記念→十柱の神の御心と御守護
※元の神、実の神々と出会う処→ふるのさとへ!