増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

震災地より帰りて(六)


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今の所では教会の方は大体判っていますが、信徒さんの方はまだ判っていないので、今尚調査していますから、何れ詳しいことの報告が、近い中に来るとと思います。兎に角、数多い事でありますから、どんな人があるかも知れませんが、お道の人は割合助かっていると云うことは事実であります。

 皆さんも、東京横浜方面から来ておられる方々であるが、家族或は親戚のことを、非常に心配して居られることだろうと思うが、今皆さんが上京されれても、尋ねる人が何処にどうしているか判らない。それよりも、この地場で、ヂッと待って居られたら、もう交通も回復し、電報も通ずる様になったのでありるから、きっと便りがあるに違いありません。

 本部の方でも、この災害に対して、十分救済の方法を講ぜられ、その方針については、昨日から今日にかけて協議をさられている事だし、無論世界からも出来るだけの救済をされるだろうが、お道からも全天理教を挙げて、援助をするとことになっています。それで明後日は各直属教会長を呼んで話をされてることになって居りますから、何れ近い中に、教会のかとのなり、家族のことについては、十分救済の道を講ぜられる相違ありませんから、安心せられたいと思うのであります。

高井直吉翁が息のさづけを頂く前夜に見た大竜の夢を孫虎夫が描いた絵

 

NEW★立教187年春季大祭記念 高井家資料(更新中)

★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
十柱の神の守護の理と八つのほこり

門外不出資料】

中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

教祖140年祭、三年千日記念 

★大正時代の別席講和

(国々所処の手本となることが用木の目指す心得)

信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。 

天の理

大平良平資料集

貸物、借り物の話

神の古記

中山みき神言集

神・中山みき伝

中山みき在世時代の病諭し

★このやしきもとのかみ/\でてるから
 にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは 

★真おふでさき解釈

  

お金と信仰について  百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。

(中山みきの神言集より)

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