増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

地場への心(五)


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神様の道でも時旬が一番大切であります。時旬を見ることが大切であります。お道の話の中でも時旬のことを話して下さる刻限のお話が一番大切なのであります。

神様は時旬のさとしをして下さるのであります。それを私等お互が関して頂いて、そのさとしに心を添えて働かせていただくものであります。

御本席の御帰幽後は、刻限にお話と云うものが無くなったのであります。しかし地場からの声、それが刻限のさとしも同様でありますから、即ちこの地場中心の上に立って、働かせて頂かねばならぬと思うのであります。

 けれども、それはそうだけれども、左様はいかぬと云う者があったならば、それは誤っているものであって、それでは神と共に働かさて頂くと云うことは出来ぬのであります。

 これは自分のことでありますが、私の持っている敷島の教会は、初めは沢山の借財がありまして、大教会の部下も共に行詰っていましたが、最初これをどうして切り抜けたらよいだろうと、色々考経て見ましたが、最初これをどうしても切り抜けたらよいだろうかと、色々考えて見ました。先づその借財の片付けをとも思ったのでありましたが、いやそうではない。その借財の方は後廻しにして、先づ四十年祭を目当として、その御用から、させていただかねばんらぬと心を定めて、内々のことは放って置いて、四十年祭のために働かせて頂いていると、何時の間にか借財の方は片付いてしまっていたのであります。

高井直吉翁が息のさづけを頂く前夜に見た大竜の夢を孫虎夫が描いた絵

NEW★立教187年春季大祭記念 高井家資料(更新中)

★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
十柱の神の守護の理と八つのほこり

門外不出資料】

中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

教祖140年祭、三年千日記念 

  ★大正時代の別席講話 

(国々所処の手本となることが用木の目指す心得)

信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。 

★天の理

★大平良平資料集

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★このやしきもとのかみ/\でてるから
 にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは

教主政従の時代 大平 隆平

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☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈

春日大社と月日信仰 春日信仰とは月日親神信仰である。

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 ☆病諭し編⇒八方八柱の神人体御守護所細密並に悟り諭しの根本

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