お授けの理
所で、学校を卒業せられたら、夫々国所へ出て布教をして貰はねばならないのでありますが、今までやって来た様な布教の仕方をして居って貰っては困ります。何故ならば、神様は「三年経てば遠慮気兼は要らぬ」と仰せられています。これまでは、お道の人は、世…
又神様は「神の方には倍の力や」仰せられているから、どんな場合でもビク/\したり、心配をしたりすることはないのである。けれども少しむつかしいことや、恐ろしいことに出会うと、よくビク/\するものである。だがそんなことでは神様が安心して入り込む…
神様は、自分のことを神と仰せられたこともあれば、月日と仰せられたこともある。さあという、まさかの時には、自分は神の代理、月日の身代りと云うだけの心がなければならぬのである。 お授けを頂くために別席を運ぶ。それはお話を聞いて、心の掃除をして貰…