増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

閃光禄(一)


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神様は、自分のことを神と仰せられたこともあれば、月日と仰せられたこともある。さあという、まさかの時には、自分は神の代理、月日の身代りと云うだけの心がなければならぬのである。

お授けを頂くために別席を運ぶ。それはお話を聞いて、心の掃除をして貰うためである。この別席を運ぶうちに、心がすみきり綺麗な心となった時に、その心に神のお入りなる席を授けていただくのである。

 人間でも汚い所へは入れない様に、神様も汚れた席にはお入りにならない。故に、いつも心を綺麗に掃除しておかねばならないのである。席を頂いてさあと云う時には、いつでも神様が入れ込んで、御守護下さる様にて置かねばならないのである。月日が入り込んで御守護して下されので、不思議な助けを見せて頂けるのである。

御本席御在世中には、一名一人の心を吟味して、お授け下さったのである。故に一人々々によっておさしづも違って居たのである。ところが本部の古い先生の中に、どうしてもお授けを頂けない先生があって、部下を巡回する時など誠に困られたのである。そこで別席御を運んだら、お授け頂けるでしょうかとお伺いすると、お言葉に「席々と云うても、心に席がなくては、なにもならん、さあと云へば一夜のうちにも授け」と仰せられたのである。

心に神が入りむ席がなくはて、まさかの時に神が入り込むことが出来ないのである。今の人々が九度のお話を聞いて、紙二枚頂戴して、これが有り難いと云って大切にしているが、紙が有難いだけでは席をいただいたのではない。いつもその紙の中の御言葉を胸におさめて、心の掃除をしてきれいにして置かねばならないのである。折角お授けを頂いても紙が有難いのだと云って、それを桐の箱に入れて床へ祀って置いても、心が汚れていてはなんにもならないのである。そんなことでは神様が入り込んで下さらないのである。

さあと云う時は、まさかの時には、月日の代理であると云う心を作って置かねばならないのである。

令和4年4月30日元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がやまとにご出現される



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