増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

道の変わり目(二)

 
f:id:kosetu-tenkei:20220818131108j:image

そこで此の変り目と云うのは、御教祖が信徒を色々試しにもかけ、手入れも仕込みもして御出になったのが、今度は大体の人出も出来て来た所から、世界の人々を助ける為に、御働きになろうと云う様に変わって来たのを、仰せられたのであります。

そこで道筋の理が変わるについて、一列は心定めよと仰せられるのは、今申したように神様の思召が変わって来たのであるから、其の神様の思召に思うように、又其の方面に一心に働く心を定めよと仰せられたのであります。斯く神様の思召通りに通るので道であります。だから、神様の思召に添わないことをしては、いくら働いても無駄になりますから、其所で先にこうして神様が、お知らせ下されたのであります。即ち仕込んで頂くべき時には仕込んで頂き、働くべき時には働く様にせなければならんので、それを顛倒さして居ては、自分で好い事と思うても天の理にならんのであります。

尚、この理を今少し分り易く申せば、道は一筋の道であるからと云うて、真直に通るばかりが道ではありません。道によっては右にも折れ、左にも折れて通らねば、思う所へ行く事が出来ません。それに自分は真直に通るのであると云うて、田の中へ飛び込んだり、家の中へ飛び込んだりして、尚気が付かず真直に通ろうとする人があります。これは道に添って通って居るのではなく、我で通ろうとするのであります。その結果困って居る人を沢山見受けまするが、これは大きな問題であります。道を真直に通ると云うのは、道の通りに曲がって居れば曲がって居る様、折れて居れば折れて居る様に通るのが、真直に通るであります、

更にお道に実際の上について申しましたら、道に入って信者となって、教会へ参拝したりして居る時と、布教すると時と、布教してから教会でも持つ様になった時と、道すがらが色々に変わるのであります。けれども道と云うのは何れも道であって、違って居る所はないのであります。

令和4年4月30日 元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がご出現される

★くにとたちの命様の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
くにとたちの命様の守護の理と御心

門外不出資料】中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

お金と信仰について  百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)

★立教185年秋季大祭記念
このやしきもとのかみ/\でてるから
にんげんはじめもとのいんねん 
欠損したお筆先の考察

からとにほん

天理教祖の抱ける世界統一の大理想 大平良平

天理教と現在主義 大平良平

☆やまと探訪☆ 

NEW★月日神社

☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈

春日大社と月日信仰 春日信仰とは月日親神信仰である。

10月26日秋の大祭記念十柱の神の御心と御守護

 ☆病諭し編⇒八方八柱の神人体御守護所細密並に悟り諭しの根本

※元の神、実の神々と出会う処ふるのさとへ!

            ふるのさとサイトマップ