増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

十柱の神々と十種ノ神宝についての考察(七)最終章

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松尾芭蕉も多数の堂塔と桜が織りなす大和の日光とうたわれた名刹を訪れ、「うち山やとざましらずの花ざかり」と名句を残した

 この内山永久寺跡にたたずむと明治七年十二月、人類の母親・いざなみの命が転生した中山みきが、何故、歴代皇女が入寺していた山村御殿での皇族らとの話し合いより帰宅されてから全身に月日の社を強調する赤衣をまとい、元の神、実の神の教えを時の権力に迎合して曲げることを一歩も許さず、最後まで御神命を貫き通し帰幽されたのか。

文明開化、尊皇攘夷とラッパを吹きながら、なぜ先の世界大戦へと新政府が国民を崖っぷちへと道へ導いていったのか。

現代では人類が管理制御すらできない原発核兵器、遺伝子組み換えの技術を利用したコロナウィルス生物兵器、遺伝子組み換えワクチンや食品など、権力と学問を使う者が本来持つべき心の置き所、守るべき人道の基準はどうあるべきなのか、自ずと心から理解することができる。

 

※元の神、実の神々と出会う処ふるのさとへ!

 

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