増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

断片の話(一)


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お話と云うものは、お互が道を通るに当って、実地で行うために聞かして頂くのである。百万言のお話も、結局めい/\の心の誠の心を出さんが為である。それだけ沢山の話を覚えたからと云って、それで神様の御守護が特別にあると云う訳のものではない。その人に、話の理によって、誠の心が出来なければ駄目である。又話と云うものは、人間の心の理を伝へものであって話そのものが尊いのではなく、その心が貴いのである。心の理が働いてこそ、先方の心に誠が生まれて来るのである。それで話の筋合いや事柄理合は、何でも構わないのである。真心から湧いて出る心さへあれば、それで充分先方の心を動かすことできるのである。

 どんな詰らない話をしても「全くその通りである」と人が得心してくれるのは、自分が本当に通った道を話すからである。自身に実地の体験と云うものがなかったならば、どれだけ上手に話しても、先方の真実の心を動かすことは出来ないのである。ですから話と云うものは、その人の体験から来た信仰が、又その人の人格が口を通じて表現されて来たものでなければならないのである。口先の美辞や技巧は、何等その発現に助けとなるものではないのである。故にお話は、その話の筋が通って居ても居なくても、そんなことはどうでも良いのである。一語一句が誠の理の迸りであればよいのである。

令和4年4月30日元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がやまとにご出現される

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