このことに就いては、私が学校から帰った当時、色々と考えて見ましたが、如何しても分からない。一日父に伺ってこの質門をすると、父は言下に「しんの誤りは神の誤り」と教祖が仰せらたと答えのであります。その時私は始めて成程と得心をすることが出来たのであります。
それを砕いて申しますと、会長や所長は、その人の徳相応の理、即ち教会を頂いているのであって、一旦神様に許された以上はは人間の眼から見てどうあろうが、間違いあるべき筈がないのであります。よし間違っていても、誠の心を以てそれを信じたら、その誠の心に神様が乗ってお働き下さるのでありますから、会長や所長を親として通って行かなければならないのであります。
尚この理を教会の運営について云うと、本部は親であって、教会は子である。そこで「屋敷から打出す言葉は天の言葉である程に、理を恐れずあななことと云へばあんなことになる」と仰せられています。これは教会のみに取るべきではありませんが、兎に角本部で如何なる会議があろうが、相談があろうが、屋敷で決まることは「その決は神がとるのや」と仰せられた通り、凡てが天の理から現れてくるのでありますから、その理を恐れずに、あんなことと心で思う様なことがある時には、やがてその人が、また人からあんな者と云われる様になると、云うことを言われているのであります。
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教祖140年祭、三年千日記念
★天の理
★大平良平資料集
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