増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

神の守護(三)


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人はよく分るとか分からんと云いますが、世の中のことは分からん方がよいのであります。人間で考えて分からないのが本当であります。分ると云うことはものを分けることであって、ものが分れば小さくなってしまうので、分からない方が大きいのであります。

 教会などでも、来る信徒がいつも同じ信徒で、分かった顔の人ばかりでは、いけないのであります。来る人来る人皆知らん顔ばかりになるようでなければならぬのであります。何時も来る人が分り切っているような教会は、盛な教会ではないのであります。分らん新しい顔が、どん/\殖える様な教会は盛んであります。宣教所長や、支教会の会長やと云って威張っていても、大教会へ来れば、所長やら会長やら分からないのであります。又本部へ来れば分教会長位では分からないのであります。何々分教会長だと云っても、そんな分教会長があったのかな位のものであります。

この様に大きくなればなる程、分からなくなるものであります。分る内はまだ小さいのであります。大きくなると分からないのであります。これから段々お道も分らないのであります。又本部へ来れば分教会長位では分からないのであります。何々分教会長だと云っても、そんな分教会があったかな位のものであります。

 この様に大きくなればなる程、分からなくなるものであります。分る内はまだ小さいのであります。大きくなると分からないのであります。これから段々お道も分からなくなるだろうと思います。

教理も分からないのでよいのであります。分れば小さくなります。分からないから大きいのであります。分らん話を聞いて、分からんことが得心出来たら偉いのであります。分っても分からないでどうでもよい、と云う様になって通れたら結構であります。先年も大阪のある教会へ行った時に、そこの役員がこんなことを尋ねたのであります。「教務支庁は何故あんな立派なものを立てる必要があるのですか」と聞くので、よく聞いて見ると、まだ教務支庁の寄付金を治めいない、そこで「その理由を聞かして欲しければ、先づ寄付金を納めて来なさい、持って行くものを持って行ったら分かる」と答えたのでありますが、持って行くものを持って行かないから分からないので、出すものを出しさへすれば、後は大きく立派なものほど結構と云うようになるのであります。あはよくば出さずに済まそうと思うから、その理由を聞かねばならないことになるのであります。身にかゝったことは果たさねばならん、と云う心を持って通って行ける様になられば良いのであります。

令和4年4月30日元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がやまとにご出現される

★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
十柱の神の守護の理と八つのほこり

門外不出資料】

中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

教祖140年祭、三年千日記念 

  ★大正時代の別席講話 

 

(国々所処の手本となることが用木の目指す心得)

信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。 

★天の理

★大平良平資料集

★貸物、借り物の話

神の古記

★中山みき神言集

★神・中山みき伝

★中山みき在世時代の病諭し

★このやしきもとのかみ/\でてるから
 にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは

教主政従の時代 大平 隆平

お金と信仰について  百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)

からとにほん

天理教祖の抱ける世界統一の大理想 大平良平

天理教と現在主義 大平良平

☆やまと探訪☆ 

NEW★月日神社

☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈

春日大社と月日信仰 春日信仰とは月日親神信仰である。

10月26日秋の大祭記念十柱の神の御心と御守護

 ☆病諭し編⇒八方八柱の神人体御守護所細密並に悟り諭しの根本

※元の神、実の神々と出会う処ふるのさとへ!

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