増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

神一条の道 二(一)


f:id:kosetu-tenkei:20230729143613j:image

この教祖五十年の道が分かっていても、分かっているだけでは何にもならぬのであります。この道を習って行かなければ、その道の尊さは現れて来ないのであります。

どんな立派な手本があっても、それを習はなかったら何にもならないのであります。それを習うから結構なのであります。天理教が結構だと云うのも、何が結構なのであるかと云へば、自分の心が誠になればそれだけ結構なのであります。神様は人間が誠一つなることを望んで居られるのであります。「誠一つは天の理」と仰せられてあります。で神様は誠の心だけをお受取り下さるのであります。

世界のなるものは皆神様のものであります。めい/\のものを云うの心だけであります。心には、埃の心と、正味の心とがありますが、神様はその正味の心、即ち誠の心をお受け取り下さるのであります。私等は誠になると外に神に近づく道はないのであります。誠になればなるだけ神様に近寄っているのであります。

神はどんなに勉強したからと云って、見えるものではないのであります。誠より外に神の姿を確認する法はないのであります。誠の心になって神近づき最後に神様の心と悟らして頂く様になれば、そこで信心の効が現れて来るのであります。御言葉にも「こゝまでしんじんしてからは、一つのこうを見にやならぬ、十ドこのたびみえました 扇のうかがいこれふしぎ」を仰せられてありますが、これが信仰の究極であります。最後の到達点であります。扇にうかがいと云うのは、今日ではありせんが、それは教祖から扇を頂いて、それによって神意をうかがうと云うのであります。

令和4年4月30日元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がやまとにご出現される

 

★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
十柱の神の守護の理と八つのほこり

門外不出資料】

中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

教祖140年祭、三年千日記念 

★天の理

★大平良平資料集

★貸物、借り物の話

神の古記

★中山みき神言集

★神・中山みき伝

★中山みき在世時代の病諭し

★このやしきもとのかみ/\でてるから
 にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは

教主政従の時代 大平 隆平

お金と信仰について  百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)

からとにほん

天理教祖の抱ける世界統一の大理想 大平良平

天理教と現在主義 大平良平

☆やまと探訪☆ 

NEW★月日神社

☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈

春日大社と月日信仰 春日信仰とは月日親神信仰である。

10月26日秋の大祭記念十柱の神の御心と御守護

 ☆病諭し編⇒八方八柱の神人体御守護所細密並に悟り諭しの根本

※元の神、実の神々と出会う処ふるのさとへ!

            ふるのさとサイトマップ