増野鼓雪と天啓

増野鼓雪の書き残した文章を通じて真実の天啓を探求していく

信仰の向上(一)


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宗教と云うものは、形の上からどうせよかうせよと、やかましく云う様なことでは、本当のものではありません。黙っていて、それが出来て来るの本当であります。

世の中のこともそうであって、皆目に見えぬ処から出来て来ているのであります。人間もその通りで、元はなにも無い処か出来て来たのであります。影も形もないところから、ものが出来てくると云うことは、これは学者に解らないことであります。今こゝにある土瓶にしてましても、始めは影も形もなかったのですが、人の心の中にこれがあったのであります。ですからお道は、出来たことをどう斯う云うものはありまん。出来ない前のことを見るのであって神様はこの道を心一つの道を仰せられています。

人間が仲よく暮す程、神様の思召に叶ったことはありません。神様の一番お嫌いなことは、仲悪くいがみ合うことであります。私等にしても、家へ帰って、子供が仲よく遊んで居る程、嬉しいことはありません。今日も機嫌よく遊んだと云うことは、真の親孝行であります。甘いものを持って行くと云うことが孝行ではありません。皆が楽しく暮らして行くと云うことが、神様の思召に叶うのであります。だから教会へ来て勇んで居ても、我が家の閾(しきい)を跨いで苦い顔をしているようでは本当の信仰ではありません。教会で気が晴れ/\したら家でも矢張りその通りではなくてはなりません。神一条の世界を現はすと云うことは、凡ての人が仲よくすると云うことにあるのであります。

地場へ帰る時など、荷物一つ持って盗まれはせぬかと心に掛ります。それが道の人と一緒だったらが気許せます。こゝに道の尊さがあるのであります。凡ての人がこの心持ちで行けば世界は治まると思います。

令和4年4月30日元の神、実の神である大龍神・くにとこたちの命様がやまとにご出現される

★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
十柱の神の守護の理と八つのほこり

門外不出資料】

中山みき高弟子の十二下りのみぐら歌の解き分け

教祖140年祭、三年千日記念 

★大正時代の別席講和(国々所処の手本となることが用木の目指す心得) 

信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。

★天の理

★大平良平資料集

★貸物、借り物の話

神の古記

★中山みき神言集

★神・中山みき伝

★中山みき在世時代の病諭し

★このやしきもとのかみ/\でてるから
 にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは

教主政従の時代 大平 隆平

お金と信仰について  百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)

からとにほん

天理教祖の抱ける世界統一の大理想 大平良平

天理教と現在主義 大平良平

☆やまと探訪☆ 

NEW★月日神社

☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈

春日大社と月日信仰 春日信仰とは月日親神信仰である。

10月26日秋の大祭記念十柱の神の御心と御守護

 ☆病諭し編⇒八方八柱の神人体御守護所細密並に悟り諭しの根本

※元の神、実の神々と出会う処ふるのさとへ!

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