又こんなことがよくあります。地場で会議を開いて相談をしたことが、その折にはなんでもないと思ったことが、年月が経つと非常に役に立ってくることが随分沢山あります。又こんなことがありましたが、皆様も御承知のあの教館を建てる時のことであります。初めは極小さなものを造る積もりでやりかけたのですが、出来上がって見るとあんな大きなものになったのであります。
その時に教内の人々の中にも、あれを大阪か東京かへ建てたら、役にも立つだろうが、御地場では餘り役に立たない、と云った人がありました。又ある教会の息子で道の新聞を出している人が、初めは大分教館のことを悪く新聞に書いては反対をしたものであります。所が教館がいよ/\出来あがると同時に、教校では教校生が非常に殖えて、現在の教舎ではとても全部を収容し切れないので、教館を毎日使用する様になったのであります。造る時には別に必要でもなかったがが、出来上がって見ると、待ってでもいた様に必要になって、現在ではなくてなならいものとなってしまったのであります。所でこゝで面白いのは、建てる時新聞で散々悪口を書き立てていた男が、元は財産も相当にあったそうでありますが、教館が出来あがると同時に、その事業に失敗して、新聞社は破産の状態となってしまったとのことであります。
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★十柱の神々の守護の理と御心を知るとが大開運と健康増大に直結する。
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★【門外不出資料】
教祖140年祭、三年千日記念
★大正時代の別席講話
(国々所処の手本となることが用木の目指す心得)
信心というは日々の心の勤めを言う。拝む事にあらず。心の勤めというは身の勤めその勤めは日々家業大事道正直が一の勤め、内々睦まじく互い互いの孝心の理が第一。二つ一つの理をめん/\が心の理に治めて、何時/\までも変らんよう。世界から見て感心、聞いて感心する様に運ぶが第一の信心という。この世の元々真実の両親は天の月日様なり。世界中の人間は皆親の子、一列は皆兄弟なり。身の内は神の貸物、心で日々思うだけの理が我が物であるから、皆々互いに、しんの心から誠をつくして親切に助け合いをして暮せば、しんの兄弟というなり。
★天の理
★大平良平資料集
★神の古記
★このやしきもとのかみ/\でてるから
にんげんはじめもとのいんねん⇒第八号欠損しているお筆先の意味とは
★お金と信仰について 百万のものを持ってくるより一厘の心を受けとる。(中山みきの神言集より)
☆やまと探訪☆
NEW★月日神社
☆お筆先第6号52番 伊弉諾と伊弉冊は一の神 これ天照皇の大神宮の解釈
★10月26日秋の大祭記念→十柱の神の御心と御守護
※元の神、実の神々と出会う処→ふるのさとへ!